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北のアルプ美術館『山の文芸誌「アルプ」300号展』

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北のアルプ美術館 開館30周年記念事業
『山の文芸誌「アルプ」300号展』

北海道・斜里町にある「北のアルプ美術館」は、山の文芸誌「アルプ」をこよなく愛した山崎猛(1937-2020)初代館長が、その芸術性と精神性に富んだ作品と資料を収めた美術館です。
本展では、北のアルプ美術館開館30周年記念事業の一環として、「アルプ」の本誌全300号と、その表紙を飾る貴重な原画を展示しています。

山の文芸誌「アルプ」は、詩人・哲学者の串田孫一が代表となり、詩人の尾崎喜八をはじめ、版画家の畦地梅太郎、作家の深田久弥、写真家の内田耕作等が中心となって、1959年(昭和33年)に刊行されました。

創刊以来一貫して「自然賛歌」の世界を志し、1983年(昭和58年)の終刊まで全300号を発刊、約600人の山を愛した作家たちの詩、紀行文、絵、写真等を発表しつづけました。「アルプ」300号の軌跡を一望し、その奥深い世界へと足を踏み入れていただくための入り口として、本展示を企画・制作いたしました。


空間デザイン:北暦
施工:北暦・小坂建築
制作年:2022年